初めて見たとき、きゅうりの葉の上をゴミが移動しているなーと思いました。

(こんなゴミです)
何かの虫が運んでいるようですが、とても小さいし、ゴミに覆われているのでよく見えません。
現在、少なくとも4匹はきゅうりに住み着いています。最初に見た時よりも5mmくらいに成長し、ゴミを運んでる姿がなんとなく見えてきました。
この虫なんだろー?と思い、調べてみるとクサカゲロウの幼虫のようです。
クサカゲロウの幼虫は、アブラムシやハダニなどの小さな虫を食べるのだとか。人間にとっては利益をもたらす、益虫です。
アブラムシはまだベランダで見掛けていませんが、幼虫が大きくなっているということは、何か食べてくれているということ。
そういえば、たくさんきゅうりに発生していたアザミウマが減っている気がします!知らぬ間に、食べてくれていたみたいです。
アザミウマには本当に困っていたので嬉しい!!
観察していると、念入りにきゅうりの葉の裏表を駆け回り、

しばらくすると疲れたのか、枝の陰に移動し、2匹一緒に休憩してました。

よく見ると、卵も発見!

真ん中にある、細い糸のようなものでつながっている白いものが卵だと思います。
無農薬栽培を始めて、なんか、虫に詳しくなって来た気がします。