またミニトマトの葉がくるくるに。肥料をあげすぎた時の対処法

ミニトマト

すごーく気をつけていたはずなのに、またミニトマトの上の方の葉がくるくるに丸く巻いてしまいました(>_<“)(ピーク時はもっと巻いてました)

昨年もミニトマトの葉はくるくるに。この症状は肥料(特にチッソ分)が効きすぎた状態のようなのです。

肥料過多の原因を考える

今回はミニトマト用に肥料バランスを考えて肥料を自作するなど、気をつけていたはずなのに、なぜこうなってしまったのか考えてみました。

①もともとの土の肥料分が多かった?

昨年の失敗を参考に、今回は少量しか肥料はあげていませんでした。

しかし、土はリサイクルした土を使用しています。前にあげた肥料が、思っていたより多く残っていたのかもしれません。

②土が濡れていると、肥料分も多く吸収する?

ミニトマトは乾燥を好むということで、水はかなり乾いてからあげていました。

しかし先日、土が乾いてたっぷり水やりしたあとに雨天が続いてしまったため、土が湿ったままの状態が何日も続いていました。

この間に肥料分を吸収しすぎたのだと思います。なぜなら、気づいたらつぼみが大きくなっていたほどに急成長、同時にくるくるになっていたからです。

肥料をあげすぎた時の対処法(プランター栽培)

①水をたくさんあげて流す

水やりの際にいつもの倍以上の水をあげて肥料を流してしまう方法です。

昨年この方法を試しましたが、私の場合まったく効果はありませんでした。

なぜなら使用している土は水持ちのいい土、肥料は有機肥料を使用しています。土は乾かず、有機肥料は発酵が進んでしまい逆に肥料分は吸収されやすくなったのだと思います(^_^;)

よってこの方法は、次の場合に有効な気がします。

  • 土がすぐ乾く状態(水はけのよい土、乾きやすいプランター、天気など)
  • 化成肥料を与えている

②水を控える

①の方法とは逆で、土を渇き気味にして肥料の吸収を抑える方法です。

雨予報の前の水やりは控えるなど、乾きやすい状態を意識します。穴を何ヵ所か開けて、乾燥しやすくするのも有効です。

水持ちがいい土を使用し、有機栽培で育てている場合はこちらが有効だと思うので、こちらの方法を実践してみました。

渇き気味にして一週間…

くるくるはなくなりました!(くるくるしてた写真の枝です)大成功~ヽ(^▽^)ノ

無事に花も咲きましたー♪

しかし梅雨の時期とか、また湿った状態が続くとくるくるしそうな気はしています。

たぶん、ちょっと枝がよじれるくらいで肥料の効きを抑えられたらいいんだろうなと思います。とても難しいですが。適度な水やり&肥料を今後意識したいと思います(^^)

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