冬の間に初めて作ってみたボカシ肥。
味噌のような香りがしてきたなぁと思っていましたが、だんだん匂いが濃くなって来ました。
使う前にどんどん発酵が進んでしまうのでは?と心配になり、発酵を緩めるために一部、乾燥させることにしました。
虫がつかないよう防虫ネットをして、匂いが気になったので少しずつ乾燥させてみました。夫に確認してもらったら、近所迷惑になるほどの匂いじゃないと言われましたが。
時々かき混ぜておいておくと、匂いも薄くなりました。
しかし数日経ち、そろそろ乾燥が終わったかと思って確認すると、今度はアンモニア臭がします…臭い…(T_T)
乾燥させ過ぎたのでしょうか?嫌気発酵が好気発酵に変わってしまって、失敗?
何が起きたのかよくわかりませんが、これはプランターには入れたくない感じです。
とりあえず、残りの味噌の香りがする肥料を密封したままで使っていこうと思います。
追記:このボカシ肥はどうしたのか?
アンモニア臭がした一部のボカシ肥は、ビニール袋にいれて半年以上放置しました。
半年以上たっておそるおそるビニール袋を開けてみると、臭いがしなくなっていました!
でも追肥としては使用しませんでした。
肥料成分は少し残ってるかなと思ったので捨てずに、土をリサイクルしてまた使用するときに元肥えとして混ぜて使用してみました。特に問題はありませんでした。
一方、乾燥させずにそのまま使用したボカシ肥は、その後の肥料として大活躍!
野菜にも花にも、効果がありました。


今後もボカシ肥は利用していこうと思います。