この夏のベランダ菜園のメイン、ミニトマトとなすときゅうりの種をまきました。
こだわりの種を使用する
どれもこだわって選んだ種を使用しました。
ステラミニトマト、立石中長茄子、夏節成胡瓜というスーパーでは見かけることがない品種です。



野口のたねという種屋さんで購入しました。
どれも、自家採種ができる固定種、素手で触っても安心な種子消毒無し、そして無肥料栽培種子です!
秋野菜を肥料不足で失敗するという経験から、無肥料栽培種子を選択してみることにしました。
とても貴重な種です。こういった生命力の強い種が、初心者のプランターでの無農薬・有機栽培に耐えられるのではないかなと思いました。
しかし、肥料は与えるつもりでいます。初心者の推測ですが、無肥料栽培は微生物豊富でうまくサイクルしている土で可能だと思うので、たぶん必要になるんじゃないかと思っています。

発芽…からの苦戦
5月19日の様子です。
きゅうり
きゅうりは全く芽が出ず、5月14日にまき直しました。
しかも種の袋をよく読むと、「移植に弱いので直まきが良い」と書いてありました!そこで今回は、プランターに直まきしました。
気温がまだ低いのかなと思い、ビニール袋を被せて簡易温室にしていました。結果、4日目で芽が出ました(^o^)

やはり、気温が足りなかったようです。
きゅうりは二つのプランターにまきました。

実は、土を変えています。
元はどちらもいつも使用している培養土です
ただし、焦げ茶のプランターの土は買ったばかり新しいもの。薄い茶色(白っぽく見えますが、茶系の色です)のプランターの土は、昨年の秋に使った土を再利用した土です。
再利用とはいえ、冬の間に油粕を混ぜたり水をあげたりして、私なりに土作りしていました。どちらも元肥にぼかし肥と、腐葉土も入れました。
元は同じ土なのに、土作りした(つもり)の土の方が水はけもよく、水もちがいい気がするんですよね…
発芽も薄い茶色のプランターの方がいいし、今後も差が出てくるのか出ないのか、見ていきたいと思います。
ミニトマトとナス
ミニトマトは5月2日に発芽、

ナスは5月8日に発芽しています。

しかしその後、全く本葉が大きくなりません!
気温がまだ低いのかなと思い、やはりビニール袋で温室にしてみましたが変化無し。難しいです。