クイーンエリザベスと王妃アントワネットの苗を購入!新苗と大苗の違いを知る

バラ

新たにバラの苗を2つ、購入しました!

クイーンエリザベス

先月、ばら祭りに行き、バラの苗を購入して帰ってきました。

購入したのは、クイーンエリザベスという名のバラです。

調べてみると有名なバラなんですね。病気にもとても強いということです。

系統…Gr(グランディフローラ)又はHT(ハイブリッドティー)
樹系…直立
香り…微香
強健種

ベルサイユのばらシリーズ 王妃アントワネット

ネットで見て気になっていた王妃アントワネットというバラも、ホームセンターに行ったら見つけてしまい、購入してしまいました。

系統…HT
樹系…半直立
香り…強香
強健種

こういったデータとか、新苗とか大苗とか、今までよくわかりませんでしたが、ようやくわかって来ました。

HTは、四季咲き大輪種のこと。一年で何度も大輪の花が楽しめる。直立の樹形は横に広がらずに育つので、狭いベランダでの鉢植え栽培にもおすすめ。ということだと理解しました!

無農薬で育てたいので病気に強いかどうかも重要です。

新苗と大苗の違い

新苗とは

今回購入した2つのバラは、新苗です。

接ぎ木したばかりの新しい苗(1年目の苗)が、新苗のことでした!購入したばかりの苗のことかと今まで勘違いしていました。

8号の同じバラ鉢に植えました。このリッチェルのバラ鉢は結構気に入っています。

形も可愛いし、グリーンのバラ鉢が多い中、このブラウン系の色もお気に入りです。

接ぎ木したばかりなので、テープも巻かれたままです。ちなみに、ベーサルシュートらしきものが見えます!

大苗とは

一方、こちらは4月に購入したダフネです。

2年目以降の枝数がしっかりとある、これが大苗です。

ばら祭りでは、土もなくて根がむき出しで、ビニール袋に入れられた苗もありました。大苗を掘り起こしたままのもので、裸苗と言うそう。

新苗と大苗、それぞれ比べてみてようやく理解できました~

新苗の蕾

ちなみに新苗は、蕾を咲かせずに葉や根を成長させた方がいいということが本などには書いてあります。または咲かせても良いけど、花は早めに摘み取るとか。

花を咲かせると労力がかかるので、小さい苗には負担であり、その後の成長に差が出て来るのだそう。

クイーンエリザベスを購入したときは、可愛い蕾がありました。

咲かせるかで迷う間もなく、次の日あっという間に開花。

可愛い。

王妃アントワネットは、購入したときには花は終わっていた感じで、まだ見ていません。強香だという香りも気になります。

楽しみにしつつ、秋までは花を咲かせず育てて行こうかなぁ?

でも、早く花を咲かせてみたい気持ちもあります!ガーデニングなので、好きにすればいいかなとも思いますが、迷います。

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