急に寒くなってきたし、もう遅いかもと思いながらもイチゴの苗を購入しました。
イチゴ苗を産直でみつける
よく行く産直で売っていました。初心者にも栽培しやすいという、宝交早生(ほうこうわせ)という品種です。
そこの産直で売られてる苗は、農薬の使用状況が書かれているものもあって、農薬不使用と書いてありました。
イチゴは育ててみたいと思っていましたが、今年は諦めていました。でも安かったのと、農薬不使用の苗って珍しいかなと思い、つい購入しちゃいました。時期としては遅いと思いますが。

とりあえず植え付けました。
100円ショップで慌てて購入したプランターは、掛けられるタイプです。そろそろ置く場所も無くなってきたので、ベランダの柵に掛けたいなと思います。
「四季なり」と「一季なり」
イチゴは、バラ科です。
バラの花もそうですが、一年に何度も花を咲かせる四季なりと、一年に一回(春)に花を咲かせる一季なりがあります。※バラの花は秋に咲かせる一季なりもある。
四季なりの方が年中(春から初冬)収穫できるという楽しみがありますが、一季なりは甘味も強く育てやすいという特徴もあります。
宝幸早生は、一季なりのイチゴです。
冬越しは乾燥に注意
春の開花に向けて、冬越しをさせます。
年が明けまして1月下旬の様子です。寒い中、新しい葉も発生して元気!…だと思っていました。

よーく見てみると、アブラムシが発生していることに気付きました!
葉っぱをめくると、ポツポツ…特に写真手前の枯れかけの葉の裏にたくさんいました(;o;)乾燥してしまうとアブラムシが付きやすいので注意が必要でした。
アブラムシはスプレーの水で吹き飛ばし、枯れた葉は取り除きました。保湿の為に、とりあえずビニール袋を被せました。

ビニール袋は簡易温室にもなりますが、雪が散らつく気温(最低気温-1℃くらい)なのでちょうどいいかも。一季なりのイチゴは季節に敏感なので、高温にはならないよう注意しようと思います。寒さにあたらないと春に花をつけないのです。
アブラムシもまだ残っている可能性があるので、明日もスプレーで吹き飛ばす予定です。それにしても、こんなに寒いのにアブラムシが発生することに驚きました。