ナスの種とり(自家採取)に初挑戦!!

ナス

4月に種をまいたナス。ハダニの被害に遭いながらもなんとか先月収穫していました。

そこで今度は種を取ろうと思い、大きく育ったナスをしばらくつけておき、収穫してからも放置していました。

いよいよ中を開けてみることにしました!

ナスの様子

実が成ってから一ヶ月以上放置。途中ハダニの被害に遭ったにも関わらず、成り続けていたナスはこんな感じです。

色は黄色くなって来ていて、触るとゴツゴツして固めです。熟成期間が足りているのか不安だったので、収穫してからも数日そのままにしていました。

数日経って、なんか発酵してるような、不思議な匂いがしてきました。

もしかしたら腐ってる?と心配になり、中を開けてみることに。ドキドキ…

切ってみると…

ぜんぜん腐ってません。

中の実は、白くて綺麗。パサパサのスポンジみたいな感じでした。種も無事に出来ています!

種とりと保存

手で種をとっていきましたが、取りやすかったです。10分程で取り終わりました。

水の中に入れて混ぜてみて、浮かんだままの軽い種は取り除きました。

沈んだ種を乾燥させて、保存します。

ベランダ菜園なら十分な量が取れました。

ナスは長命種子なので、保存状態にもよりますが、4年以上持つそうです。乾燥材を入れた瓶に入れて、冷蔵庫で保存することにします。

来年以降、この種を使って育てるのが楽しみです♪

※今回、種をとったナスは「立石中長茄子」という固定種です。自家採取は固定種がおすすめです。

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