ダフネは半つる性のシュラブローズ。枝がしなだれる感じになり、そこが可愛いくて人気みたいです!
しかし、バラ栽培初心者の私は剪定の技術も無く、伸びたつるは左右に約1メートルずつビヨ~ンとしなだれてしまいました(^o^;)
困ってしまい、夏の終わり頃オベリスクを購入。無理やり結びつけました。
現在はこんな感じです。
オベリスクは、第一ビニールのスモールオベリスクを使用。プラスチック製です。
アイアン製にも憧れますが、ベランダに置くので軽さ重視で決めました。なかなか気に入ってます♪
先日は、ブッシュ仕立てのバラの冬剪定をしました。
ダフネも剪定して、つるばらのようにオベリスクに仕立てたいと思います。
段差剪定に挑戦
ダフネを育ててわかったのは、伸びた枝先に花を咲かせるということ。…ということは、オベリスクの上の方に花が集中してしまうのでは?と思いました。
本を読んでいると、段差剪定という剪定の仕方を発見。枝の長さを長いのと短いのを作り高低差をつけることによって、全体に花を咲かせる手法です。これを目指すことにしました。
剪定しながらオベリスクをとってみると…
あれ?切り過ぎたかも…?(^_^;)
土替え
剪定の後は、土替えもしました。かなりの根詰まりで、何度引っ張っても出て来ません。棘も刺さります。脇の土を崩しながらようやく取り出せました。
春に植えてこんなに根が伸びるんですね。これは、毎年替える感じだ。大変。
根を減らし、土も替えて、水をあげました。
オベリスクに誘引
オベリスクを立てて誘引しました。途中枝を折ってしまったり、苦戦しながらもなんとか完成です。
やっぱり短くし過ぎたみたいですwでも昨年はよく伸びたので、伸びたら留めていけばいい感じになるかなーとも思っています(^^ゞ
ちなみに12月に購入したばかりのつるばら、ルージュ ピエール ドゥ ロンサールは葉っぱを取って若干剪定して終了。
以上で初めての冬剪定は全て完了しました!
慣れないこともあり時間も掛かったし、土替えが特に大変だということがわかりました。でも手を掛けた分、可愛い花が咲いてくれたら嬉しいだろうな~。