前回に続き、今回はつるバラの土がえ&誘引です。
ダフネとルージュ ピエール ドゥ ロンサールの2つを行います。
ダフネはオベリスクに誘引、ルージュ(以下略w)は、タワー状の支柱に誘引します。
ルージュ ピエール ドゥ ロンサール(つるバラ)
ルージュは一昨年の12月に購入したので、昨年はじめて花が咲いたところを見ました。
可愛いし、良い香りでした♡
長尺鉢みたいに伸ばしてみた
昨年は、購入したばかりだったので誘引や土がえは行っていません。
ルージュは枝が太くてしっかりしているし、枝を短くしてブッシュローズのように育てることもできます。上の花もその状態で開花しています。
しかし誘引したいと思い、春に開花した以降はただひたすらまっすぐに伸ばしてみました。
途中なぜか細い枝がどんどん枯れる現象になりつつも、なんとか3本の枝は残りました。原因は、根詰まりかなぁ?と思っています。
現在は、わかりづらいですが見上げるとこんな感じです。180㎝くらいあると思います。
ちなみにルージュのシュートはすごく太かったので、一度ピンチ(手でポキンと折る)して、2本に分けています。
土がえは、根詰まりが減って土がえの頻度が少なくできるという、前回と同じ方法で行いました。
誘引
こんな感じに誘引してみました!3本の枝を巻き付けるだけなのに大変でした。
ルージュの枝は太くて固い!途中、何度か枝を折ってしまいました。
ダフネ
最後はダフネ。
実は病気の疑いがあり、じっくり行おうと思い残していました。
前回の冬剪定から現在まで
昨年は段差剪定に挑戦して、切りすぎて失敗したかなと思っていました。
でも伸びたらいい感じかも?
もっと花が咲いている時に写真撮ればよかったですが、あまり花数も多くなかったことから撮れませんでした( ;∀;)
現在は、葉も落ちてこんな感じです。
病気?
ダフネの枝には、こんな感じのコブができているのです。腫瘍のような感じで病気かなと思うのですがよくわかりません。
このコブがある枝は、根元からカットしました。
昨年は花数が少なかったので、細い枝はカットして枝数を少なくしてみました。
土がえもしました。枝が邪魔だし危ないので、枝をまとめて結んでから土替えを行っています。
私は、夫が持っていた保護メガネを借りてやっています。保護メガネだと、上下の隙間も塞がるのでより安心です。
こんな感じの↓ホームセンターでも売っているらしいです。花粉症用のメガネなんかもいいかも。
土がえをして根っこも病気じゃないかよく見てみましたが、異常はありませんでした。
もしかして癌腫病?と思ったのですが、根元は大丈夫だったのでよくわかりませんでした。
念のため、今回の誘引などが終了したら剪定ばさみなどはアルコールで拭いて除菌しました。
誘引
昨年よりはうまく巻けた気がしましたが、写真だと変わらない気が…(^^ゞ
ダフネの枝は細いので、ルージュと違って巻きやすかったです!!
まとめ
これで我が家のバラの冬剪定や土がえが終了しました。4つだけなのですが、意外と大変です。
ちょっと遅くなったかもしれないですが、終わって良かった。
これで春を楽しみに待つことができます♪♪