春は元気がなくて、一番花のつぼみが枯れてしまっていた王妃アントワネット。
今は元気になって、花を咲かせています♪
実はこちらの花の枝には…
なんと3ヶ所もチュウレンジバチの産卵跡があるのです。
心配でしたが、こんなに産卵跡があっても花は咲くようです(^▽^)
チュウレンジバチの発生と対処
5月にはチュウレンジバチが発生。
調べてみると、チュウレンジバチってバラ専門で産卵するみたいです。珍しい…
(↑チュウレンジバチ。※この写真は昨年のものです)
無農薬だし少しくらいの虫食い(?)は仕方ないよねーと思っていたら、王妃アントワネットの鉢だけ合計5ヵ所も産卵跡が!(;o;)
ようやくつぼみをつけ初めたこんな感じの柔らかい枝がお気に入りの様子。
卵がかえってしまうと幼虫に葉っぱを食べられてしまいます。
とはいえカットしたらまたつぼみが無くなってしまうので、昨年と同じ方法で対処していました。

バラにチュウレンジバチの産卵跡。効果的だと思う対処法
ここ連日、ダフネがこの虫に襲われています。チュウレンジバチです!ハチといっ...
つまようじで跡をグリグリ、セロテープでふさぎます。
でも3ヵ所も産卵跡がある枝は、無事に育つのか心配でした。
産卵跡があっても花は咲く!
前述したように、無事につぼみが大きくなり咲きました。
昨年は枯れた枝もあったのですが、今回は他の枝のつぼみも無事に成長しています。
株が元気であれば問題なく育つようです。
病原菌が入りやすいということもあるみたいですが、今のところ大丈夫な様子。
傷痕は残ってしまうので、花がらを剪定する時に産卵跡がある部分も一緒にカットしようと思います。