バラの冬剪定&鉢の土がえの季節がやってきました。
昨年初めてやったのですが、土がえが苦手です(>_<)
寒いし、時間がかかるし、トゲは刺さるし!
今回は土がえを減らすための方法も行いました。というか、これをやるのが一般的なのかな?
育てている4つのバラのうち、木立性の王妃アントワネットとクイーンエリザベスからはじめました。
冬剪定
クイーンエリザベス
昨年はこんなきれいな花を咲かせてくれた、クイーンエリザベスから。
前回の剪定から現在まで
前回冬剪定して、春に芽がでた時がこちら。
向きが違いますが、夏剪定前。
そして、現在。葉がだいぶ落ちています。
クイーンエリザベスは、葉が大きいけれど少なくてスカスカな感じなのが寂しい。
まっすぐ上へ上へと伸びていくので、狭いベランダで場所を取らないのは嬉しいです(^-^)
剪定
細い枝はあまり成長しなく、つぼみもつけなかったので、思いきってカットしました。
太い枝も短めにカットして、剪定終了です!
ちなみに、細い枝は新苗購入時のメインの枝でした。
一昨年の春の新苗のころ↓左がクイーンエリザベス、右が王妃アントワネットです。
大きくなったね~(^▽^)
王妃アントワネット
昨年も強香の王妃アントワネット♪色も鮮やか~
前回の剪定から現在まで
春に芽がでたころです。
夏剪定前。
現在の様子
クイーンエリザベスほどまっすぐではないものの、やはりどんどん上へと伸びます。
剪定
こちらの細い枝は、つぼみもつけて花は咲いたけれど、他に太い枝が3本あるのでカットしました。
剪定終了。なんか、シンプルになりました。
2回目の冬剪定なので、思いきってバッサリといけてます(^^ゞ短く切っても伸びることがわかったので。
鉢の土がえ
土がえは2~3年に1回でいいと本に書かれていますが、昨年土がえしたバラは1年ですべて根がまわっていて苦しそうです。
なぜなのか?
土を突き固めると根詰まり防止に!?
図書館で借りた『根力で咲かせるバラつくり』という本を読んでいたら、ふかふかの土は根詰まりしやすいと書かれていました!
太い根が張って、早く根詰まりするのだそう。
棒などを使って突き固めて植えることにより、ゆっくりと細かい根がでるのだとか。この細かい根は養分を多く吸収し、いい花がたくさん咲くなど、いいことがたくさん書かれてました。
別の本でも棒などで突くと書いてあったんですが、理由がよくわからずスルーしちゃってたのです(^^ゞ
野菜は根のはりが良くなる、ふかふかの土がいいと言われています。だからバラもその方がいいと思っていました。
もしかしたら野菜も種類によっては違うのかなぁ。根もの野菜は、ふかふかが良さそうですが。
ということで、今回は頑張って突き固めてみました~!
鉢は同じものを使用するので、昨年と同じく根を短くします。
腐葉土ともみ殻くん炭を混ぜた土を入れたら、ミニ熊手?&割りばしでグイグイ押しました。いつもの1.5倍くらい土が入る気がする…
これで来年かえなくてもよくなれば、かなり楽!
効果はどうか、結果はまた来年です(^^ゞ
土がえを減らすデメリット
しかしながらデメリットも発見しました。土がえをしないと、土の中の異常を見逃してしまう可能性があるということ。
クイーンエリザベスの土がえをしていたら、コガネムシの幼虫を発見したのです。根がまわってるわりに、中心部分の根は少ないと思ったら…
幼虫は2匹だけ。コガネムシの幼虫対策を行っていたのに、どこから侵入したのだろう?
対策してたから2匹ですんだと思うべきなのかな~?(^^ゞ
残りの鉢にもコガネムシがいるのかどうか、気になってきました。
まとめ
まずは、木立性のバラの冬剪定&土がえが終わりました。
次は、つるバラです。こちらは誘引もしなきゃいけなくて、慣れていないし大変かな。
また、次回~(^-^)/