育てたバラの香りを長期保存!モイストポプリ(バスソルト)を作りました

ハンドメイド

秋バラの季節になりました(^∇^)ベランダのバラ達も続々咲いています。

フリフリの花びらが可憐で可愛い「ダフネ」

香りは、かすかに香る程度です。

濃いピンク色の花が可愛い大輪の「王妃アントワネット」

とっても香るバラです!(ちょっとクセのある香りだけど)病気にも強くてお気に入り。

昨年は、この二種類で花びらのドライフラワー(ポプリ)を作りました。約一年経ったポプリは色あせてはいるけれど、香りを嗅いでみるととっても甘~い香りがします(*´-`)精油も使っていない、育てたバラだけの香りです!

咲いた時よりも香りが熟成されて、濃厚な香りになっています。こんなに長く楽しめるなんて、ポプリってすごい!!

今年咲いたバラもポプリにして、香りを長~く楽しみたいと思います。今回は初めてモイストポプリというものを、作ることにしました。

モイストポプリの魅力

ポプリを作る方法は主に次の二つ。

  1. 乾燥させて作るドライポプリ
  2. 塩漬けにして作るモイストポプリ

昨年はドライポプリを作りましたが、今回モイストポプリにしようと思ったのは次のような理由があります。

見た目が綺麗でインテリアにもなる

モイストポプリは、花と塩との層が綺麗です。検索してみると素敵なモイストポプリの画像がたくさん出てきます!大事に育てたバラ、見た目も可愛いく保存したいです。

バスソルトになる

モイストポプリ、そのままお風呂に入れればバスソルトになります。

今までは、ドライポプリを作って、それを岩塩に混ぜてバスソルトにしていました。

それならはじめからモイストポプリを作った方が楽かも?と思いました。さらに塩にも香りがつきます。

香りに期待

ドライポプリであんなに香るのだから、生から保存するモイストポプリは更に香るのではないでしょうか!?わかりませんが、そんな期待から今回はモイストポプリになりました。

使用したもの

  • 自然塩(白い塩とピンク色の岩塩、二種類を使用してみました)
  • ベランダで咲いたバラ(王妃アントワネットを2輪分)
  • ガラスの瓶(Weckのガラス瓶を使用。φ90×50mmのもの)

こんな感じで作ってみました

瓶は、煮沸消毒しました。念のため。

バラの花びらは水で洗ったら(傷つかないよう押し洗い)、ティッシュで軽く水分を拭き取ります。バラは無農薬で育ていますが虫がついていることもあるし、バスソルトとして使うので、念のため。

2時間ほど乾燥させました。

塩とバラの花びらが層になるように、ガラス瓶に詰めていきます。

ガラス瓶のキワになるべく隙間を作らないように詰めていくと、きれいな層になりました。隙間があると塩が落ちて混ざってしまいました。

完成~♪

SABONのバスソルト風なイメージで作ってみました(*‘∀‘)

しばらく洗面所に飾っておいて、一ヶ月以上経ったら使用していく予定です。

まとめ

正直なところ、ドライポプリの方が作るのは簡単かもしれないです(^_^;)乾燥させるだけだし。見た目が綺麗でインテリアになるのはメリット。

さて、バラだけでどのくらい香るバスソルトになるのでしょうか?

バスソルトとしては、いろいろな精油を混ぜて好みの香り&アロマ効果に仕上げていくという方法もいいとは思います。

でもとりあえずは、バラの香りだけでどこまで香るのかが個人的に気になる!

一ヶ月後、さらに一年経った香りの感想を、今後載せていきたいと思います。(忘れなければ)

追記:約半年後のモイストポプリ

upするのを忘れていましたが、モイストポプリを作ってから一ヶ月後以降から数回使用しました。

バラの香りについて

一ヶ月後、さらに半年以上経ち、バラの香りはどんどん濃厚になっていると感じています。塩にもうっすらと香りも移っている感じです。

しかし「香るバスソルト」というほど香りはしません。

お風呂に入れたしわしわになった花びらが顔に近づけば「今、かすかに香ったかも~」と思うくらいです。

直接嗅げば濃厚な香りですが、香るバスソルトにするには、精油を混ぜて使用した方が良さそうです。

コメント

  1. キョウ より:

    教えて欲しいのですが、ローズポンパドールでポプリを作ろうと乾燥させているのですが、白い部分が全部薄く茶色に変色してしまいます。

    彩が強い薔薇は茶色にならないんですか?
    それとも、乾燥方法が悪いんでしょうか❓

    • Rin より:

      ローズポンパドールは育てたことがありませんが、香りもいいバラなのですね!
      3品種でしかポプリを作ったことがなく、その経験からなので参考になればいいのですが…

      湿度の高い日があったりして乾燥させるのに時間がかかってしまうと、色が悪くなってしまうことがありました。
      短期間で乾燥させた方が、綺麗な色に仕上がるように思います。白い部分も白いままで。もしかしたら品種にもよるのかもしれませんが。

      それと、春と秋とでは、乾燥している季節の秋の方が作りやすいと感じています。
      同じバラでも、秋の方が色が綺麗だったり香りも強いということもあるので特に。

      最終的にはだんだん変色して、どれも全体が茶色くなりました。
      色の薄いバラの方が早く茶色くなり、濃い色のバラの方が茶色くなるのは遅いようです。

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