ベビーリーフと小松菜の種をまきました(*’▽’)
早いもので、ベビーリーフの栽培は4年目、小松菜は3年目となります。
4月に種まきすると育てやすい!?
年中(真夏と真冬は除く)育てることができるベビーリーフと小松菜。
一年の中でも特に4月の種まきが、一番トラブルが少なくてスムーズに育てられると私は感じています。
理由は次の3つ。
- プランター内の土の温度が生育適温に近くなり、成長が早い。
- 虫が少ない。
- 梅雨の前で晴れの日が多い。
住んでいる地域にも寄るとは思います。(私が住んでいる地域は中国地方)
3月に種をまくと寒い日もあるので成長はゆっくり。
梅雨明けは虫(アザミウマとか)が多く発生して、無農薬で育てているので、葉もの野菜はよく食べられて失敗しています。
秋は虫が少なくなってきていいのですが、最近は急に寒くなることが多く、タイミングが難しいと思っています。
ベビーリーフの種まき(有機栽培)
![](https://verandagarden.net/wp-content/uploads/2017/05/IMGP2529-e1555221754411-800x534.jpg)
使用している種は、グリーンフィールドプロジェクトのサラダ ミックス(ベビーリーフ)固定種で、ヨーロッパの有機種子基準で認定された有機種子です。
この袋にはたくさんの種が入っていて、ベランダ菜園として使うには多く、何度も育てているのにもう4年目。まだ無くならない!
有効期限は2年も前に切れていますが、普通に育っているので使用しちゃっています。
スパイシーリーフとマイルドリーフが一緒に入っていて、中でもたぶんロケット(ルッコラ)だと思うのですが、独特なスパイスが効いていてお気に入りです。
有機栽培で育てたベビーリーフは、味が濃くて美味しいです。
プランターは、100円ショップで購入した約20cm×35cm(縦×横)の小さいサイズのものを使用。このサイズは使い勝手がよくて気に入っています。
土は、リサイクルした土に腐葉土を約1/3混ぜました。
![](https://verandagarden.net/wp-content/uploads/2019/04/IMGP8151-800x533.jpg)
元肥は、手作りボカシ肥です。
![](https://verandagarden.net/wp-content/uploads/2019/04/IMGP8155-800x533.jpg)
種は、パラパラばらまきで。
![](https://verandagarden.net/wp-content/uploads/2019/04/IMGP8139-800x533.jpg)
間引くのが面倒なので少な目にまこうと思うのですが、種がたくさんあるのでついついたくさんまいてしまいます。
小松菜の種まき(有機栽培)
![](https://verandagarden.net/wp-content/uploads/2018/05/IMGP6166-e1555221883509-800x534.jpg)
種は、畑懐(はふう)のしゃもじ小松菜(固定種・在来種)です。美味しくて育てやすいお気に入りの品種です。
小松菜の元祖なのですが、現在はスーパーではなかなか見ることはできません。昔の小松菜は折れやすいので、チンゲン菜と掛け合せた現在の小松菜が主流になったという話を聞いたことがあります。
こちらもまだまだ種が余っていて、3年目。
プランター、土、肥料はベビーリーフと全く同じです。
小松菜は、2列のすじまきでまきました。
![](https://verandagarden.net/wp-content/uploads/2019/04/IMGP8140-800x533.jpg)
小松菜はよく徒長させてしまうので、後から土を足せるようにあらかじめ少な目の土の量にしています。
まとめ
一年で最も育てやすい時期(と、私は思っている)のベビーリーフ&小松菜の種まき!
今までと違って心配なのは、引っ越しをしてベランダの環境が変わったことです。
前より田舎なので虫が多いのも心配。虫が少ない時期とはいえ、防虫ネットを掛けてしっかりガードしました。
今年もスムーズに育てばいいなぁと思います。